前回の記事で、「ウイルス対策ソフトの導入」をお勧めしましたが、では、どのウイルス対策ソフトを導入すればよいでしょうか?

まず、ソフトウェアに対する評価についてです。

ウイルス対策ソフトの国際的な評価団体として
AV-Comparatives
AV-TEST
などがあり、それらの団体が評価結果を発表しています。
検出率の高さ、誤検出率の低さ、駆除処理の内容などで評価されています。

AV-Comparativesの2014/03の検出評価
AV-TESTが2014/02に発表した2013アワード

次に、ウイルス対策ソフトの管理体系による違いのお話です。

ウイルス対策ソフトは「インストールして終わり」ではありません。
特に企業・団体では、管理対象のパソコンすべてについて、
・リアルタイムウイルス対策が機能していること
・パターンファイルが最新になっていること
・ウイルスに感染していないこと
・スキャン処理が定期的に動いていること など
を統合的に監視・管理できる機能が必要になる場合もあります。
台数が少ない場合は、それぞれのパソコンに、運用管理機能を持たない単体のウイルス対策ソフトを導入すれば済む場合もあるでしょう。
求める機能に応じて、適切なソフトウェアの選択が必要になります。

次は、費用です。

ウイルス対策ソフトには有料のものと無料のものがあります。また、有料の場合は、購入後に1年単位で更新費用が必要なものがほとんどですので、経費的な考慮が必要です。
無料ソフトウェアの中には、家庭以外で利用する場合は有料ですよ!と謳っているものもありますので、導入時には注意してください。
また、有料の場合、1本のライセンスで複数台のパソコンに導入できる場合もありますので、購入時によく確認してください。

最後にサポート体制についてです。

ウイルス対策ソフトを導入後に、パソコンの調子が悪くなるというのはよくあることです。
ソフトが使えなくなった、メールが使えなくなった、ホームページへのアクセスができなくなったなどのトラブルにきちんと対応してくれる窓口(できれば電話で)を用意しているソフトウェアベンダーまたは販売店での購入をお勧めします。

なお、弊社では、法人様向けにセキュリティソフトの販売や設置・設定を承っております。
ご相談、お見積り依頼など、お気軽にお問い合わせください。
電話 025-522-00076