オンプレミス(on-premise)とは「構内で」とか「社内で」という意味ですが、ITの分野では、情報システムを利用するに当たり、自社の管理下にある設備に機材を設置し、ソフトウェアを配備・運用する形態のこと指し、その対極にあたるものがクラウドコンピューティング(以下、クラウド)と言ってよいでしょう。

クラウドでは、ユーザーはインターネットの向こう側からコンピュータのサービスを受け、サービス利用料金を払うということになります。

オンプレミスの場合、一般的には、高額な初期投資により施設や設備を導入し、経年による相対的な性能の劣化やスケーラビリティの不安などの問題はあるものの、なんといっても「データが自社内(の管理下)にある!」という安心感があるとされてきました。
しかしながら、東日本大震災では、自社で保有していたばかりに、津波でコンピュータが流されてしまい、データの消失に至ってしまったケースも少なくありません。

そういったことに加え、クラウドサービスの品質や使いやすさ、安全性の向上が追い風となり、これまでは「データを外に出せない・出したくない」という理由のためにクラウドの活用をためらうといった空気が、ここへきて変化してきているようです。

ひとことでクラウドと言っても、その規模や機能により、様々なサービスがありますが、皆さんがネットショッピングで利用するAmazonでは、Amazon Web Service(AWS)というクラウドサービスを提供しています。
そのサービスを、日本国内の企業がこぞって導入を始めており、その中には大手メーカーや大学も含まれています。

Amazon Web Services
AWSの導入事例

AWSの具体的な効果としては、

  • 先行投資が不要
    インフラストラクチャへの先行投資は毎月の低額のコストに変わります。
  • 低い運用コスト
    全体的なITコストが減ります。
  • 柔軟な容量
    ディスク、CPU、ネットワーク帯域などの容量の心配をする必要はありません。
  • すばやくスタートできる
    アプリケーションをより速く開発して早期にサービスインできます。
  • インフラの保守の面倒から解放され事業に集中できる
    インフラストラクチャではなく、ビジネスを差別化するプロジェクトに集中できます。

があります。
Amazon Web Serviceなどのクラウドサービスを使って、オンプレミスからクラウドへ移行をご検討のお客様は、信越情報までお気軽にお問い合わせください。