Chromenbookに触れる機会がありましたので、(いつものように)独断と偏見で、評価してみたいと思います。
また、この記事に続き別の記事で、Chromebookの使い方についても書きたいと思っています。

今回、試用したChromebookは、hp社のChromebook 11 G3というタイプで、Chrome OS搭載の11.6インチワイド(1366×768ドット)のノート型です。
CPUはインテル Celeron N2830(2コア、2.16GHz)、メモリ4GB、ストレージは16GB SSD(eMMC)というスペックです。
ネットワークは a/b/g/n/acの無線LAN / Bluetooth 4.0で、有線LANのポートはありません。
その他、USB 3.0ポート×1、USB 2.0ポート×1、HDMIポート×1、メディアカードリーダー×1(SD/SDHC/SDXC対応)を搭載して重量1.28kgというものです。

hp_chromebook_11_g3

インターネットに接続して使う分には、一通りのことはできます。
応答速度も悪くないです。
しかしながら、いざインターネットに接続できなくなると、状況は一変し、ほぼ何もできなくなります。
この状況から、Chromebookを買ってもいい人と買ってはいけない人について、簡単にまとめてみようと思います。

●買ってもいい人
・他にWindowsやMacを持っていて、2台目以降の情報収集端末が欲しい人。
・メールやホームページ閲覧、動画や音楽鑑賞だけができればいい安いノートパソコンが欲しい人。
・すべてがインターネットとウェブベースで完結できるビジネスプロセスを実現している企業の方。(Google Appsとの併用が理想的です)

●買ってはいけない人
・WindowsやMacでしか動かないソフトを動かそうと思っている人。
・WordやExcelをガンガン使おうと思っている人。
・家にあるプリンターをUSBでつないで年賀状の作成と印刷をしようと思っている人。
・iTunesやSkypeを使おうと思っている人。
・インターネットにつながらない場所で使う機会の多い人。

多くの人にとって、これまでビジネスで使っていたパソコンの代わりにChromebookを購入を購入するのは時期尚早だと思います。いろいろなソフトが、WindowsやMacにおいてもウェブベースで動くようになった時、Chromebookの本領が発揮されるのだと思います。
これからスタートアップする企業の方なら、あらゆるコンピューティングリソースをウェブ化、クラウド化しようとお考えの方もいらっしゃると思います。そのような方には、Chromebookは、すでに、本領の発揮できるデバイスとなり得るでしょう。