今回のお題は、最近のMicrosoft Office製品の販売形態についてです。
主に「個人」を用途としてのお話になりますが、数台規模の「法人」にも当てはまるかもしれませんので、ご参考にどうぞ。
なお、話を簡単にするために、OfficeのグレードはWord、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNoteを提供する「Home & Business」としています。その他のグレードの購入をご希望の方は、「Home & Business」の部分を、「Personal」や「Professional」に読み替えてください。

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1.パソコンとOfficeを一緒に買う場合

家電量販店やオンラインストアでの販売の様子を見ていると、2つの種類があるようです。

(1)Office Home & Business Premium + Office 365
このパターンで購入したOfficeは、購入したパソコン1台とスマホ・タブレット2台で、永続利用できます。Premiumという名称がついているところがポイントです。
このパターンの良いところは、永続利用しながら、無料で最新版のOfficeにアップグレードできることです。
Office 365は、1年分の「OneDrive 1TB + Skype 毎月60分無料通話 + テクニカルサポート」となり、次年度以降も継続して利用する場合は5,800円(税別)が必要になります。不要であれば継続しなければいいだけです。後述する「Office 365 Solo」とは別物(Word、Excelなどの利用権はない)ですので注意してください。

(2)プレインストール版Office Home & Business 2013
このパターンはこれまでの「プレインストール版」と同じ形態です。
購入したパソコン1台のみで永続利用ができます。(1)と異なり、他のモバイルデバイスでの利用権や、無償アップグレードサービスはありません。

2.パソコンとOfficeを別々に買う場合(パソコンを買ったらOfficeがついてなかった場合も含みます)

プレインストール版にはないメリットやデメリットがありますので、その特徴を理解したうえでどの製品を購入するか決めましょう。

(1)Office 365 Solo
Office 365 SoloにはPersonalやHome & Businessのようなグレードはなく、AccessやPubulisherなどを含めたOffice製品が利用できます。
利用可能期間は1年間で、価格は年間11,800円(税別。年間一括払いの場合の価格)です。
同時に2台で利用でき、Windowsだけでなく、Macにもインストールできます。
さらに、無料で最新版のOfficeにアップグレードでき、1年分の「OneDrive 1TB + Skype 毎月60分無料通話 + テクニカルサポート」も利用可能です。
こちらはMicrosoft社のサイトで購入できます。

(2)パッケージ版Office Home & Business 2013
このパターンはこれまでの「パッケージ版」と同じ形態です。
Windowsパソコンにて同時に2台で永続利用できます。他のモバイルデバイスでの利用権や、無償アップグレードサービスはありません。
こちらは家電量販店の他、各オンラインストアで購入できます。

説明は以上となります。
詳細はMicrosoft社のページでご確認ください。

なお、法人様向けには上記に加え「ボリュームライセンス」という形態もあります。
お客様のニーズに合わせ最適なライセンス形態をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
信越情報株式会社 電話 025-522-0076

さて、今年も残りわずかとなりました。
今年一年、スタッフノートをご愛読いただきありがとうございました。
来年が皆様にとりまして良い年でありますようお祈りいたします。